「復元」で消えてしまった iPod のデータを復活させた

VMware 中で動かした iTunes 使って iPod のアップデートしようとしたら、なにやらエラーが出て、「復元」せよ、と、データ消えるけど「復元」せよ、と言われてしまった。
そういや iPod のアップデート中って USB デバイスが外れたりつながったりする音が出てた気がする。 VMware の USB って手動でつなぐようだから、そこらへんで問題起きたのかな。この USB ポートにつないだら VMware 中の OS に直接つながってくれるように出来ないもんかなぁ。

まぁ、ファームウェアのアップデートみたいなことするときは直接つなげって感じだよなぁ。


で、データが消えるという「復元」とやらをしなければならなくなったわけだ。が、ファームウェアのアップデート中に失敗したのだから、音楽とかのデータ部分は無事なんじゃないかと思い、データ部分は残したまま復元できないかやってみた。

まず、現状の iPod 内のデータを dd コマンドでまるっとコピー。
うまくいったら iPod を復元して、ひょっとしてデータ残ってたりしないかなぁ、という淡い期待を吹き飛ばす。
そしたら、データの入る 2 番目のパーティションの部分を、元の iPod からコピーしてあったやつで上書き。

これで復活した。画面のメニューなんかの iPod 自体の設定は戻んなかった。



具体的にどんなコマンドでやったかとかは、眠いから後で。