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Day 4 の演習問題の回答を受け付けています。2005/11/3 12:00までに こちらから ご回答ください。
ただいま15時過ぎ。こんなん書いてあったけど、まだ回答できるようなので、回答してみる。
とりあえず、pdfから抜き出してみるメモ。
1. ネットワーク型データモデルの特徴と問題点を述べよ。
レコード型間を階層型よりも柔軟に関係付けることが可能。
ネットワーク型がもっとも記述能力が高い。
物理的実装では、必ずしもリンク構造を使う必要はないが、データ操作には必ずリンクをたどっていく。
2. 階層型データモデルの特徴と問題点を述べよ。
データ間の関係を木構造で表す。
データの木構造を計算機の物理的構造に合わせ、高速にデータ操作ができるようにしたもの。
DBツリーの中のレコードの順番がDBの物理的記憶構造に結びついているため、問い合わせではこれを意識しながら書く必要がある→意識して書けば実行を速くすることが可能。
3. 上記2つのデータモデルに対するリレーショナルデータモデルの利点は何か。
階層型もネットワーク型も、論理構造が物理的構造と関連しているため、それらを利用者も意識しなければならない。
⇔リレーショナルではそれを意識する必要がない