ファイルを使って、プロキシを切り替える。

大学内のLANからだと、プロキシ使わないといけないのでめんどい。ので、自動でやる方法を調べてみた。

どうやらJavaScriptの設定ファイルで設定できるらしい。firefoxでもIEでも使えるそうで。


まず、プロキシの設定ファイルを作る。
設定ファイルの書式は、詳しくはこちら↓。
http://wp.netscape.com/eng/mozilla/2.0/relnotes/demo/proxy-live.html

とりあえず、僕の場合は、

function FindProxyForURL( url, host )
{
	return "DIRECT";
}

と、

function FindProxyForURL( url, host )
{
	return "PROXY proxy.uec.ac.jp:8080";
}

で十分。大学内からの時だけ、下のファイルに書き換えようかと。

で、これを、'C:/proxy.txt'とかで保存。


次に、ブラウザの設定。
Firefoxの場合は、「ツール」→「オプション」→「全般」→「接続」の「接続設定」→「次のファイルにより自動でプロキシを設定する」を選択→「file:///C:/proxy.txt」とかでファイルを指定。
IEOperaだと、「file:///C:/proxy.txt」じゃなくて、「file://C:/proxy.txt」になるらしい。*1

Navigator Proxy Auto-Config File Format

WebブラウザのProxy設定を行うための4つの方法 〓 WPADのススメ 〓

1.Proxyサーバを手動設定する

2.Proxyサーバスクリプトで自動設定する

3.Proxyサーバの設定をWPADで自動的に行う

4.Proxyサーバの設定をグループ・ポリシーで自動的に行う

自動プロキシ設定について

自動設定スクリプトの説明